2010年7月19日月曜日

青森 アート紀行2010 その1 


先日出かけた青森4泊5日、車中1泊、徹夜イベントのハードなアートツアー。
色々と考えさせられる旅だった。

青森のアートにまつわる色々はとても面白い。
三年前に怒涛のアート商店街で行った時からそう思っていたが、この旅で思いは強くなった。
今回、回ったのは、十和田市現代美術館、国際芸術センター青森、空間実験室、王余魚沢、八戸のはっちにまつわるスペース。
スペースもだけど、青森は人が面白い。

十和田市現代美術館は、今っぽい美術館。
常設展示は感覚的な現代美術を揃え、時が経っても見れるものとして考えられている気がした。
しかし、パブリックな部分に関しては、もったいないなーって感じ。

広い遊歩道、美しい並木道は素晴らしかったけど、そにあるパブリックアートは今がもっとも良い状態で、この後、時間とともに

薄汚れてダメになっていくような気が。

最近思うのだが、出来た瞬間が100だとして、時とともにその価値が減っていくようなパブリックアートはいかがなものかと。
せっかく、誰もが触れる公共の場にあるのなら、その後その場で市民を巻き込んだドラマが起きるようなアートを置いてもよかっ

たのではないかなぁ。
出来た瞬間は価値が10だとして、その後、色んな人の手によって価値が100や200になっていくような。

あの広い遊歩道と美しい並木道には、アートじゃなく、ステンレスの椅子とテーブルを100組くい用意して、市民が使いたいとい

った場合に無料で貸し出すくらいでいいと思った。

施設は広すぎず程よいサイズで良い施設だっただけに、パブリックな部分のアートはアートとして安心・安全。
7、80年代から変わってない気がして、もったいない感じだった。

十和田市現代美術館
http://www.city.towada.lg.jp/artstowada/

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